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闘病記からライフストーリーへ―「乳がん」は個々の人生にどう意味づけられたか

研究課題

研究課題/領域番号 25K05521
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関日本女子大学

研究代表者

門林 道子  日本女子大学, 人間社会学部, 研究員 (70424299)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード闘病記 / ライフストーリー / 乳がん / ドキュメント分析 / ライフストーリー・インタビュー
研究開始時の研究の概要

私自身の「がん闘病記の経時的比較研究」において、昨今の闘病記では「がんは決してマイナスばかりでない」と多くの著者が捉えていた。本研究では出版数がもっとも多い「乳がん」を対象に、「がん」という病いを著者はどう捉えたのか、がんは人生にどのような影響を与えたか、罹患した時代、罹患年齢、病気の進行度による術式や治療の選択、職業、家族構成などで差異がみられるのか、闘病記から抽出後、サバイバーとして生存する闘病記の著者(数名から十名程度)にライフストーリー・インタビューを行うことで、書き言葉と話し言葉とを合わせ考察し、闘病記執筆とその後の人生に於て病いが個々の人生にどう意味づけられたかを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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