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マイノリティの社会的アイデンティティ形成・表出とその変容――部落問題を事例として

研究課題

研究課題/領域番号 25K05527
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関関西大学

研究代表者

内田 龍史  関西大学, 社会学部, 教授 (60515394)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードマイノリティ / アイデンティティ / 部落差別 / 部落問題
研究開始時の研究の概要

情報化社会の進展に伴う悪質な身元暴き・アウティングなどの差別行為により、「部落民」であることを否定的にとらえざるをえない人びと、あるいは「部落民」であることを表出できない人びとが増加する可能性は否めず、「部落民」アイデンティティの表出に困難な状況に拍車がかかっている現在においてもなお、肯定的な社会的アイデンティティを形成し、それを表出している被差別部落出身者が存在する。本研究は、部落差別が現存し、被差別のリスクがあるなかで、「部落民」としての社会的アイデンティティを表出し続けている人々が、いったいなぜ、どのように存在するのかを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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