研究課題/領域番号 |
25K05544
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 成城大学 |
研究代表者 |
稲垣 佑典 成城大学, 社会イノベーション学部, 准教授 (30734503)
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研究分担者 |
新田 直子 (加藤直子) 桜美林大学, グローバル・コミュニケーション学群, 准教授 (20377120)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Web調査 / Satisfice / ステレオタイプ脅威 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は社会調査における教示文・項目文に直接表れていないものの、特定の属性を有する回答者に影響をおよぼす“メタ文脈”(例:“女性は科学に弱い”)がもたらす「ステレオタイプ脅威」によって、申請者が“社会的Satisfice”と呼称する回答行動が生じることの解明を行う。この研究を通じてOECDなどの世界的機関が行う社会調査において普遍的に用いられていた「科学リテラシー尺度」のような質問項目でも、従来指摘されていた「反応バイアス」「Satisfice」とは異なるメカニズムを経由して、回答に偏りが生じる得る可能性を検討する。
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