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水環境の重層的ガバナンスに関する社会学的研究:沿岸生態系の保全・再生をめぐって

研究課題

研究課題/領域番号 25K05555
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関甲南大学

研究代表者

帯谷 博明  甲南大学, 文学部, 教授 (70366946)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2029年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード環境ガバナンス / 水環境 / 沿岸生態系 / 社会学
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、生態系の保全・再生活動の比較分析を通じて、水環境の重層的ガバナンスの可能性と課題を社会学的に解明することである。開発や自然保護、災害対応などの諸課題が集中的に表れる沿岸域の取り組みに注目し、多様なアクターが関わって沿岸生態系の保全・再生に取り組む事例を対象に、環境ガバナンスの展開過程を検証する。公的文書等の内容分析と、関係者へのインタビュー調査等を組み合わせたトライアンギュレーション型の研究を展開する。科学知と在来知がいかに相互作用し、アクターの認識と関係、取り組み全体に影響を与えるのか、そのプロセスと帰結を事例比較によって明らかにしガバナンス研究への貢献を図る。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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