研究課題/領域番号 |
25K05621
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
寺田 千栄子 北九州市立大学, 基盤教育センター, 准教授 (10713208)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 学校ソーシャルワーク / LGBTQ+ / いじめ防止プログラム |
研究開始時の研究の概要 |
近年、LGBTQ+などの性の多様性については、人権に関する重要な課題であることが示される一方、当事者のいじめ被害や自殺念慮は高率であることが指摘されており、早急な取り組みが求められる。社会的少数者に対するいじめ問題においては、社会的構造に存在する抑圧に結びついていることを理解し、その人権を復権させていく必要がある。そこで、本研究の目的は、LGBTQ+当事者の児童生徒へのいじめ防止対策の効果的な学校ソーシャルワーク実践モデルの開発することにある。これを通じ、特に社会的少数者に対するいじめ防止対策における日本でのSSWの役割や専門性を明示することができると考える。
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