研究課題/領域番号 |
25K05629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
佐藤 繭美 法政大学, 現代福祉学部, 教授 (90407057)
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研究分担者 |
金 慧英 法政大学, 現代福祉学部, 講師 (00883836)
安西 美咲 法政大学, 現代福祉学部, 助教 (60910031)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2029年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ソーシャルワーク / 看取り / 日韓比較 / 意思決定支援 / アドバンス・ケアプランニング |
研究開始時の研究の概要 |
終末期ケアにおいて、ACP(Advance Care Planning)の概念の導入は実践の中で広まりを見せている。一方で、本人は死について話すことや決めることに慣れないこと、家族や専門職にとっても判断の迷いや葛藤を抱えることが明らかとなってきた。 そこで、本研究では、日本および韓国の終末期ケアに関わる医療ソーシャルワーカーと高齢者施設における生活相談員を対象として、①家族の代理意思決定に影響を与える要因と代理意思決定支援の手法について明らかにする。さらに、教育・研修プログラムとして②家族が納得する意思決定にむけた介入モデルを開発・検証し、終末期ケアにおけるACPの発展に寄与することを目指す。
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