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明治期の子どもの貧困や災害での支援と岡山孤児院の養護実践の歴史的意義の総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K05680
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分08020:社会福祉学関連
研究機関尚絅学院大学

研究代表者

兎澤 聖  尚絅学院大学, 総合人間科学系, 准教授 (70760586)

研究分担者 菊池 義昭  淑徳大学, その他部局等, その他 (50258927)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2029年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード岡山孤児院 / 石井十次 / 養護実践 / 災害と戦争 / 貧困
研究開始時の研究の概要

本研究は、日本における子どもの貧困問題とその解決策の実践のルーツを解明し、その実践に内包された子どもの権利保障の内容を分析する歴史研究である。特に、岡山孤児院の養護実践を事例として解明、分析し、その社会的役割と歴史的意義を考察することを目的とする。つまり、子どもの貧困の中で最も困難な状況に置かれたのは、両親の永眠などの多様な原因で親を失い家族を失った孤児や貧児で、その後彼らは社会の最底辺で生きていかねばならなくなる。そのような彼らを収容(救済)したのが岡山孤児院で、同院では彼らの生活と教育を保障し、子どもの貧困問題の解決策を実践した。その内容を解明、分析し、社会的役割と歴史的意義を考察する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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