研究課題/領域番号 |
25K05690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
安藤 幸 関西学院大学, 人間福祉学部, 准教授 (60820347)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 文化的謙虚さ / ソーシャルアート / ソーシャルワーク教育 / 多様性教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ソーシャルワーク教育にソーシャルアートという新たな視点を持ち込むことに挑戦する。多様な他者と関わるソーシャルワーク専門職には、他者から学び続ける文化的謙虚さが必要とされる。しかし、ソーシャルワーカーが対象とする社会的弱者の現実やニーズは表出されづらいため、ソーシャルアートを用いて声にならない声を可視化する動きがある。そこで本研究では、ソーシャルアートが持つ社会的機能に着目し、ソーシャルワーク教育に応用する。具体的には、ソーシャルアートを用いた反差別・反抑圧や地域共生の取組の国際調査から、地域性と普遍性を明らかにし、教育的要素を抽出したうえで、文化的謙虚さの育成プログラムを提案する。
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