研究課題/領域番号 |
25K05701
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
柴 喜崇 福島県立医科大学, 保健科学部, 教授 (40306642)
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研究分担者 |
曽根 稔雅 福島県立医科大学, 保健科学部, 教授 (60515500)
安齋 紗保理 城西国際大学, 福祉総合学部, 助教 (60649151)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 孤独感 / 社会的孤立 / 可変要因 / リスク要因 / 地域在住高齢者 |
研究開始時の研究の概要 |
社会的孤立や孤独感には,年齢や経済状況などが関連するがその多くが不可変な要因であり,具体的な介入を行うことが難しい状況にある。本課題では,社会的孤立・孤独感に該当する高齢者にインタビュー調査を行い,量的研究では明らかにできなかった介入によって変化させることが可能な要因を特定しようとしている。また,2年間の縦断調査を行うことで,これまで明らかにされてこなかった「社会的孤立,孤独感,孤立かつ孤独感のコンビネーションの可変なリスク要因を明らかにすること」を目的とする。 本研究によって,修正可能なリスク要因が明らかとなれば,日本人において「孤独・孤立対策」を適切に進めることが可能となると考えている。
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