研究課題/領域番号 |
25K05708
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 目白大学 |
研究代表者 |
陳 麗ティン 目白大学, 人間学部, 教授 (20649545)
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研究分担者 |
田中 敦士 札幌学院大学, 人文学部, 教授 (40347125)
星野 晴彦 文教大学, 人間科学部, 教授 (70453438)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | カルチュラル・コンピテンス / ソーシャルワーク / システム / エンパワメント / マネジメント |
研究開始時の研究の概要 |
全米ソーシャルワーカー協会は「カルチュラル・コンピテンス」の概念を用いて、ソーシャルワーカーが異なる文化を尊重し、鋭い感受性を持ち、社会的に抑圧された人々をエンパワメントすることの重要性を提唱している。本研究では、台湾、シンガポール、スウェーデン、日本の4国の比較調査を通して、ソーシャルワーク実践者のカルチュラル・コンピテンスが発揮できる組織体としてのシステム (法制度、現場でのソーシャルワークの理解、事業としての確立、ソーシャルワーカー配置、雇用条件の整備、教育・育成)の構築の必要性を示し、日本ではどのように展開していくことが可能であるのかを明らかにすることを目指している。
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