DX化/AI活用による高齢者ケア変容に対するソーシャルワーク専門職の課題と責任

• 研究課題/領域番号: 25K05710
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分08020:社会福祉学関連
• 研究機関: ルーテル学院大学
• 研究代表者: 山口 麻衣 ルーテル学院大学, 総合人間学部, 教授 (30425342)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円); 2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
• キーワード: ソーシャルワーク専門職 / 高齢者ケア / 人工知能(AI) / デジタル・トランスフォーメーション(DX) / ケアの変容

研究開始時の研究の概要

本研究は、デジタル・トランスフォーメーション(DX)化と人工知能(AI)活用による高齢者ケア変容に対するソーシャルワーク専門職の課題と責任を探ることを目的とする。ソーシャルワーク倫理の視点から、文献研究と高齢領域ソーシャルワーカー対象の質的・量的調査により、DX化とAI活用に伴う高齢者ケアの変容のソーシャルワーク実践における援助判断への影響やソーシャルワーカーの実践上の倫理的課題への対処状況を分析し、課題と責任を明らかにする。