研究課題/領域番号 |
25K05769
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
近藤 真司 筑波大学, 地中海・北アフリカ研究センター, 主任研究員 (30780192)
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研究分担者 |
礒田 博子 筑波大学, 生命環境系, 教授 (00375429)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | BDNF / 長期持続活性 / TrkBアゴニスト / 食品成分 / 安全性評価 |
研究開始時の研究の概要 |
うつ病を抑制するためには、脳内神経細胞の新生・成長を促す脳由来神経栄養因子(BDNF)の発現を誘導することが望ましいとされている。今まで報告された化合物の多くはBDNF発現活性が一過性であり、その活性維持は難しい。 本研究では、申請者らが見出した食品由来化合物のBDNF発現持続活性を明らかにする。さらに、活性を維持する最適頻度でマウスへ経口投与し、うつ発症下で脳内BDNF発現評価やうつ行動評価を実施することで食品由来化合物のうつ抑制作用をモニタリングする。加えて、食品由来化合物投与マウス脳の疾患マーカー発現を網羅的遺伝子発現解析で検討することで、BDNF発現持続活性の安全性を評価する。
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