伝統文化「工芸菓子」の継承と創造：工芸菓子の製法が形状・物性・食味に及ぼす影響

• 研究課題/領域番号: 25K05794
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分08030:家政学および生活科学関連
• 研究機関: 静岡大学
• 研究代表者: 村上 陽子 静岡大学, 教育学部, 教授 (40284335)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
• キーワード: 伝統文化 / 食文化 / 和菓子

研究開始時の研究の概要

本研究では、日本の伝統文化「工芸菓子」の継承と創造について研究を行う。工芸菓子は「飾り菓子」ともいい、形の多様性と色の美しさを特徴とする干菓子(和菓子)である。 研究目的は、(1)工芸菓子の製法が形状・物性・食味に及ぼす影響の解明、(2)工芸菓子を用いた食文化教材の作成と実践、(3)食文化の理解・継承と創造である。