研究課題
基盤研究(C)
おいしさを表現するオノマトペ食感の見える化を目的とする。その手段として時間軸と口腔部位の2次元食感マップを活用する。具体的には、①食感を知覚(物理的)と認知(感性的)の2種類に分けてアプローチする、②官能評価によりおいしさを示すオノマトペ食感を知覚食感の咀嚼過程での変化として捉える、③咀嚼過程を想定した機器分析により知覚食感を見える化する。本研究により、食品構造からおいしい食感をデザインできる。