研究課題/領域番号 |
25K05840
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
菅原 智恵美 大阪公立大学, 人権問題研究センター, 特別研究員 (60896596)
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研究分担者 |
森 実 大阪教育大学, 教育学部, 名誉教授 (10174385)
上杉 孝實 公益財団法人世界人権問題研究センター, その他部局等, 嘱託研究員 (90031707)
新矢 麻紀子 大阪産業大学, 国際学部, 教授 (70389203)
棚田 洋平 一般社団法人部落解放・人権研究所(調査・研究部), 企画・研究部, 研究員 (00639966)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2029年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 識字運動 / 成人基礎教育 / 識字教育 / 生涯学習 / 人権教育 |
研究開始時の研究の概要 |
問題意識としては、社会への適応だけをめざすのではなく、社会に積極的に参加し、必要ならば社会社会に働きかけるような識字・日本語教室の在り方を追求することである。本研究では、大阪府内にある約200の識字・日本語教室に学ぶ約2,000人の学習者を対象として質問紙調査を実施する。調査結果を踏まえて、訪問調査や聞き取り調査も計画している。国内の調査結果をまとめ、韓国やアメリカを訪問し、質問紙調査から得られた問題意識について比較検討する。本調査研究と、すでに行ったボランティア意識調査とを組み合わせることによって、教室の在り方や識字・日本語学習の在り方に問題提起することが可能となる。
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