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1840年代におけるFr.フレーベル遊戯・教授論の展開

研究課題

研究課題/領域番号 25K05856
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09010:教育学関連
研究機関山口学芸大学

研究代表者

松村 納央子  山口学芸大学, 教育学部, 教授 (50341136)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードフレーベル / 遊戯 / 教授 / 生活 / 手稿
研究開始時の研究の概要

Fr.フレーベルにおいて子どもの学びへの動機づけの枠組みは1820年代に展開した「教育的家庭」論の延長線上にあり、女性にも教授を伴う教育者としての眼差しと適性が備わっていることを主張した点にその先進性がある。ただし1844年出版『母の歌と愛撫の歌』以降、1950年代の諸論文発表に至るまでの彼の遊戯・教授の構想の深化について、原典に基づく解明は進んでいない。本研究では、『母の歌と愛撫の歌』以降に執筆された1844年手稿「子どもの初めての書き、読み、生活の本」ならびに関連資料の読解を通じ、理論と実践の往還を踏まえつつ、共鳴的な人間関係を基盤とするフレーベルの遊戯・教授の構造を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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