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近世日本の試験技術・技法の近代教育における影響の追跡研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K05907
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09010:教育学関連
研究機関日本女子大学

研究代表者

橋本 昭彦  日本女子大学, 人間社会学部, 研究員 (80189480)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード試験 / 試験技術 / 試験技法 / 近世 / 近代教育
研究開始時の研究の概要

本研究は、「試験の技術・技法」という目に見えやすい事項に焦点を当てて、近世の武士階級の間で「教育内容統制」や「文武奨励」などの目的で行われていた試験が、西洋で発達をみた「学力選抜」や「学習改善」を目的とした設計の試験とは違うものであることを示すとともに、日本では明治以降の試験が近世の影響を色濃く受けていたことを解明するものである。
また、「試験の技術・技法」に着目して、異なる時代・地域の試験の特性を比較する枠組みを提案し、将来的に試験の実施環境や実施条件等を検討する国際比較研究を展開させるための準備をすることに寄与する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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