研究課題/領域番号 |
25K05930
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 共愛学園前橋国際大学 |
研究代表者 |
張 信愛 共愛学園前橋国際大学, 国際社会学部, 准教授 (80828004)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 教育の公正性 / 教育機会保障 / 心理と福祉の機能 / 日韓比較 |
研究開始時の研究の概要 |
現在、教育における公正性の確保のため、学校を中核とした切れ目のない教育機会の提供ができるシステム構築が求められる。学校が元来受け持っていた教育機能に加え、心理と福祉という機能を包括的に担うことが求められているのである。韓国においても学校における心理と福祉の機能の重要性が提起され、システムの構築や担い手の配置が進められている。 そこで本研究では、教育の公正性の確保のために学校に心理と福祉の専門職がどのような位置で配置され、どのような役割を担っているか、それらを機能させるシステムはどのように構築されているかについて日韓比較検討を行い、そこに内在する課題を明確にするとともに両国への示唆を導き出す。
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