• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

敗戦直後の演劇活動とその歴史的背景 -戦前と戦後の連続性の解明-

研究課題

研究課題/領域番号 25K05936
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09010:教育学関連
研究機関横浜創英大学

研究代表者

小川 史  横浜創英大学, こども教育学部, 教授 (60442159)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード演劇教育 / 農村演劇 / 文化活動
研究開始時の研究の概要

本研究は、敗戦直後から1950年代にかけて、地域の青年が青年団などを母体として行った非職業的な演劇活動の実態と性格を明らかにするものである。特に、そうした活動と、その重要な条件となった戦前・戦中の新劇や地方演劇の動向とを、統一的な視野に収めながら検討する。大正から昭和初期にかけて展開した新劇運動は、多くの地域でも演劇活動を行う人々を生み出した。彼らの地域での活動は、敗戦後の演劇活動の重要な土壌となった。また、新劇運動に携わっていた脚本家や演出家、俳優の多くは、戦争を機に疎開などの理由で地域に移り住んだが、敗戦後、彼らの多くが地域の青年たちに演劇の指導を行った。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi