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植民地台湾の師範学校における音楽教育の諸相

研究課題

研究課題/領域番号 25K05962
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09010:教育学関連
研究機関相模女子大学

研究代表者

岡部 芳広  相模女子大学, 学芸学部, 教授 (50582152)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード植民地 / 植民地教育 / 台湾 / 師範学校 / 音楽
研究開始時の研究の概要

師範学校は初等学校の教員を養成する学校である。植民地台湾にも師範学校は設けられ、「小学校」(主に日本人児童が学ぶ)と「公学校」(主に台湾人児童が学ぶ)の教員が養成された。公学校教員の養成課程には台湾人も多く学び、公学校教員となっていったが、それはすなわち「被統治者が被統治者を教育する教員を養成する」ことであった。このように、内地の師範学校とはその構造や役割が大きく違う台湾の師範学校での音楽教育について、その教育の実態や、教育現場との相互の関係、当時の台湾社会に対して及ぼした影響、例えば洋楽受容といった文化的な役割など、その諸相を明らかにしようとするのが本研究の目的である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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