研究課題/領域番号 |
25K05966
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 西九州大学 |
研究代表者 |
上野 景三 西九州大学, 子ども学部, 教授 (30193824)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 公民館 / 社会教育施設 / 地域運営 / 地方自治 / 生涯学習 |
研究開始時の研究の概要 |
現在、公民館を社会教育施設から一般公共施設へ「衣替え」する動きが急速に進められている。社会教育法制度の実質的改変という問題だが、その背景には、従来の地域運営を担ってきた自治会等の地域社会集団の衰退があり、それに代わる地域運営の在り様を探らなければならないという喫緊の課題がある。この問題は、地方自治制度の根幹をなす重要課題である。公民館は地方自治の発展をはかる教育装置として設置されてきた歴史を持つが、公民館は地域社会の未来にとってどのような役割を果たしうるのか。本研究では、公民館と地域運営・地方自治との関係について問題史的考察を行い、地方自治を発展させる公民館モデルの提示を行う。
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