研究課題/領域番号 |
25K05990
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
石川 裕之 京都女子大学, 高等教育開発センター, 教授 (30512016)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 高等教育 / 女子大学 / 共学化 / 韓国 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、韓国における女子大学の共学化に注目し、その背景やプロセス、論理に見られる特徴について明らかにすることにある。これを通じ、「共学化した女子大学」、「女子大学」、「もとから共学の大学」のそれぞれがジェンダー格差是正という社会的課題について果たし得る役割と限界について明らかにする。そのために、以下のような研究を推進する。 ①共学化した女子大学の共学化前・後の状況について分析する。 ②共学化の背景と具体的なプロセスを探る。また、共学化の正当性・妥当性を担保する論理や大学の理念・目的の変化について分析する。 ③ジェンダー格差是正機能について、共学化によるメリット・デメリットを分析する。
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