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沖縄の教職員の病休率改善のための追跡調査研究~学力や不登校との関連に注目して~

研究課題

研究課題/領域番号 25K06004
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09020:教育社会学関連
研究機関琉球大学

研究代表者

西本 裕輝  琉球大学, グローバル教育支援機構, 教授 (20301393)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード沖縄 / 学力 / 働き方改革 / メンタルヘルス / 教員
研究開始時の研究の概要

残念ながら、沖縄は教職員の病休率が特に高い地域として知られている。文科省(2024)によると、沖縄の教職員の精神疾患による病気休職率(以下、病休率)は、全国平均0.77%のところその約2倍の1.69%と大きく上回っており、17年連続で全国ワースト1位となっている。
そしてこの問題には、沖縄の学校が抱える厳しい労働環境が大きく関連していると思われる。厳しい教育現場の労働環境が、教職員の精神疾患のリスクを高め、病休率を高めているものと推察される。
そこで本研究では収集されたデータの分析に基づき、教職員の病休率を高める要因について明らかにするとともに、この問題の解決策について提示する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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