研究課題
基盤研究(C)
本研究では、保育における子どもの権利保障にむけて、「適切」「不適切」の判断基準となる保育者の行動規範を明らかにする。研究目的の達成に向けて、①公的資料および国内外の保育者等の倫理綱領の分析、②アンケート調査を通した「適切なかかわり」の検討、③「適切なかかわり」を支える組織的な基盤の検討、④行動規範にもとづく「適切な行為」「不適切な行為」の検討、以上の4点に取り組む。