研究課題/領域番号 |
25K06058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
押淵 英弘 東京女子医科大学, 医学部, 准教授 (90568073)
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研究分担者 |
高野 公輔 明治学院大学, 心理学部, 講師 (00866171)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 知能検査 / 精神症状 / 児童思春期 |
研究開始時の研究の概要 |
児童の心理と行動に対する支援への需要が高まっているが個別の介入を決定する知能検査の利用法が確立していない。疾患の異質性と知能検査の「量」的な解析結果による不一致が原因と考える。本研究は、1)疾患横断的に中間表現系である心理・行動を対象として、2)知能検査の「質」的な個人内差(認知プロフィール)に着目して、心理・行動への影響を明らかにする。そのために、WISC-IV知能検査と診断・臨床症状・生活機能とを紐づけたデータベースを構築し、疾患横断的にWISC-IV指標間の個人内差の影響を検証する。これにより、心理と行動に課題をもつ児童に対する個別の介入方針を立てるための基盤的知見を創出したい。
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