研究課題/領域番号 |
25K06122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 長野県立大学 |
研究代表者 |
春高 裕美 長野県立大学, 健康発達学部, 准教授 (90621285)
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研究分担者 |
松本 禎明 九州女子短期大学, 子ども健康学科, 教授 (50239125)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 熱中症対策 / 保育環境 / 表面温度 / 輻射熱 |
研究開始時の研究の概要 |
保育現場での繰り返される熱中症の事故を受けて、WBGT(暑さ指数)を指標とした運用では幼児の熱中症はもはや防ぐことはできないのではないかと考え、モノの表面温度に着目して、これまでに保育現場での日内変化などデータを蓄積してきた。2025年から2028年の3年間にわたり、様々な構造の保育施設(異なる30園)の表面温度を計測することで、より安全な保育環境の視座を得ることを本研究の目的とした。またサーモグラフィーで園舎や園庭、遊具などをリアルタイムで計測できることから、測定結果をダイレクトに保育者へフィードバックでき、研究と実益を兼ね備えた即効性の高い調査を実施できると考えられる。
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