研究課題/領域番号 |
25K06159
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
甲斐 由理子 東京都市大学, 理工学部, 講師 (20837463)
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研究分担者 |
押鐘 浩之 国立民族学博物館, 学術資源研究開発センター, 外来研究員 (10727283)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 理科教育 / 生化学教育 / 科目横断的学習 / 高大接続 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、生命現象の理解に対して必須となる「電離平衡」の内容について、高等学校段階で効果的に導入するための教育方法の開発・実践、およびその教育効果の検証を行うものである。高校化学で学ぶ電離平衡の内容は、将来的に化学系学部のみならず、生物系・医療系学部に進学する学生にとっても必要不可欠なステップとなることから、高校段階から化学・生物の科目間の垣根を越えて、実践的かつ包括的に学べることが望ましい。そこで、生命機能に関係する電離平衡の現象に着目した実験テーマを基軸として、高校の教育活動に最適化させた教育方法の試行と有効性の検証を行う。
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