授業外での学びを実現する「環境によるデジタルシティズンシップ教育」の研究

• 研究課題/領域番号: 25K06181
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
• 研究機関: 岐阜聖徳学園大学
• 研究代表者: 林 一真 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 講師 (11006884)
• 研究分担者: 松本 信吾 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 教授 (10882128) ; 糟谷 咲子 岐阜聖徳学園大学短期大学部, その他部局等, 教授 (20249212) ; 芳賀 高洋 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 教授 (90637761)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
• キーワード: デジタル・シティズンシップ教育 / 環境による教育 / 非認知能力 / ヒドゥン・カリキュラム / 不登校児支援とオンライン・コミュニティ

研究開始時の研究の概要

本研究は、児童生徒が授業以外の学校生活・家庭生活・オンライン空間を通じて、中長期的にデジタル・シティズンシップを学ぶ「環境によるデジタル・シティズンシップ教育」の理論と実践モデルを構築・検証するものである。
幼稚園でのICT活用、不登校児対象のオンライン支援、プログラミング・コミュニティなどを調査・実践の場とし、非認知能力やヒドゥン・カリキュラムの教育的効果に着目する。教育資源やガイドラインを整備し、ICT時代にふさわしい新たな教育モデルを提示する。