• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

測定領域における数学的リテラシー形成と割合の概念素地の促進を目指す教材開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K06186
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
研究機関同志社女子大学

研究代表者

椎名 美穂子  同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (70911676)

研究分担者 小山内 秀和  畿央大学, 教育学部, 准教授 (00750762)
中村 恵  畿央大学, 教育学部, 教授 (90516452)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード量比較の表現 / 測定操作 / 幼児期との接続 / 文脈へのリアリティ付与 / 数学的リテラシー形成
研究開始時の研究の概要

我国では資質・能力育成に基づき、数学的リテラシーが注目されている。改訂された学習指導要領は下学年の測定を実生活との関連性が深い領域として示し、測定操作による乗除や分数、比例的推論の効果が確認された(2024)。しかし、その重要性は「測定」領域において、十分に浸透しておらず、割合や比例の概念育成を支える具体的な教材開発が急務である。本研究では、幼児期の遊びや実生活との関連を重視し、学びの楽しさを伴う新型教材を開発することで、児童の量感覚の発揮、算数への構えの軽減、数学的リテラシーの向上を目指す。また、幼小接続を意識し、長期的な学びの基盤形成にも寄与することを目的として研究に取り組む。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi