学び直しが必要な子どものための書字指導Webアプリの効果とウェルビーイングの関連

• 研究課題/領域番号: 25K06192
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
• 研究機関: 福島大学
• 研究代表者: 鶴巻 正子 福島大学, 人間発達文化学類, 客員教授 (40272091)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
• キーワード: 書字行動 / Webアプリ / 学び直し / ウェルビーイング

研究開始時の研究の概要

発達障害や不登校など基礎的・基本的な事項を修得しないまま学年が進行してしまう状態，いわゆる“積み残し”や“学習空白”の状態にある「学び直しが必要な子ども」のウェルビーイングに関する研究として推進する。義務教育段階における連続的な学びの場を有する我が国独自のインクルーシブ教育を推進したり，今後，高等学校の通級指導教室が本格化していくうえで必要な基礎的なデータを提供することを目指している。