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日本語と数学言語の構造差が文章題読解に及ぼす影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K06196
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
研究機関愛知教育大学

研究代表者

石川 雅章  愛知教育大学, 教育学部, 助教 (50983152)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード文章題 / 言語構造 / 読解力 / 認知言語学 / 視線計測
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は,日本語(自然言語体系)と数学言語(数字や「=」など数学に固有な記号表現を用いて展開される言語体系)の構造差が文章題読解にもたらす困難性を理論的・実証的に明らかにし,その困難性を克服する方向性を提示することである。これまでは,言語能力と文章題解決能力の強い相関関係に着目して,日本語と数学言語の構造差が両言語の読解力の違いに結びついており,その違いこそが文章題を読解する際の多様な解釈や困難性を生じさせていることを明らかにしてきた。本研究では,より多くの事例の収集や,アイトラッカーによる視線計測を行い,上記研究を発展させることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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