研究課題/領域番号 |
25K06225
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
森 有希 高知大学, 教育研究部人文社会科学系教育学部門, 教授 (30782049)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 道徳科 |
研究開始時の研究の概要 |
コールバーグ理論を基底としつつ、児童生徒の学習状況等を分析して道徳的実践に生かされる活動を取り入れた学習を考案、実践し、その効果を検証して、道徳的実践につながる学習プログラムを開発するとともに、道徳的実践に至る意識を明らかにする。 具体的には、道徳学習と実践の場をつなぐことのできる学術的理論として、コールバーグが提唱した「道徳性認知発達理論」と「ジャストコミュニティアプローチ」に着眼し、道徳科で学んだことが学校生活における道徳的実践につながるような連続的な新たな学習プログラムを考案する。また、その学習プログラムの実践を通して、児童生徒の道徳的実践につながる意識が生まれたのかを検証する。
|