研究課題/領域番号 |
25K06228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
藤瀬 泰司 熊本大学, 大学院教育学研究科, 教授 (30515599)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2029年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教科書「を」教える兎業 / 教科書「で」教える授業 / 子どもの素朴知 / 中学校社会科 / ねらいについての議論 |
研究開始時の研究の概要 |
教科書「を」教える授業づくりでは、 既存の国家・社会の現実に適応する国家・社会の順応者は育成できても、そのよりよいあり方を検討する国家・社会の形成者を育成することは難しい。社会科教師がよりよく成長するためには、教科書で民主的な国家・社会の形成者を育てる社会科授業づくりの方法、つまり、教科書「で」教える授業づくりの方法を身に付ける必要がある。そこで、本研究では、子どもの素朴知の変容を促す社会科授業づくりの方法という教科書の活用方法を提起することにより、教科書「で」教える授業づくりをよりよく支援する方策を具体的に明らかにする。
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