研究課題/領域番号 |
25K06233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
野内 頼一 日本大学, 文理学部, 教授 (00741696)
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研究分担者 |
伊藤 克治 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (10284449)
真井 克子 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター研究開発部, 教育課程調査官 (20990625)
後藤 顕一 東洋大学, 食環境科学部, 教授 (50549368)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 単元の指導計画 / 年間の指導計画 / 中等教育理科 / 評価方法 / 主体的な学び |
研究開始時の研究の概要 |
従来の多くの年間指導計画は,「生徒に何を教えるか」の内容(コンテンツ)が配分時間とともに並べられており,コンテンツベースの計画になっている。本研究で創出する年間指導計画は,「生徒が様々な単元を通して,何を学んでどのような資質・能力(コンピテンシー)を身に付けるか」を配列したものであり,年間を通してどのような生徒を育成するのかという目的と,目的達成のための戦略(単元ごとの指導計画と単元間のつながり)を明確にすることを目指している。 このような,生徒がコンピテンシーを発揮する場面を単元内及び単元間で繋いでいくことは,生徒自身が創っていくコンテキストベースの学びであると言い換えることができる。
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