研究課題/領域番号 |
25K06256
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
金野 智津 宮城大学, 看護学群, 准教授 (90974460)
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研究分担者 |
古川 恵美 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (20636732)
古藤 雄大 関西医科大学, 看護学部, 講師 (80808858)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 幼児 / 自然災害 / 学校 |
研究開始時の研究の概要 |
東日本大震災の心のケアは、長期的に継続する必要があり、効果的な支援を検討することは重要な課題である。しかし、経過年数に応じた長期的な震災の影響は明らかになっておらず、手探りの状態で支援をしている現状がある。 本研究の目的は、幼児期に被災した子供に震災がもたらした長期的影響や課題を明らかにして、幼児期に被災した子供を対象とした学校における長期的支援プログラムを開発することである。震災から約15年の経過時点における当事者と学校関係者の語りから震災の長期的影響を明らかにし、効果的な長期的支援プログラムを開発することによって、学校における災害後の支援や教育活動に還元できる成果が期待される。
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