エージェント・ベース・モデルを用いた研究不正の発生メカニズムと抑制策の解明

• 研究課題/領域番号: 25K06323
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分09050:高等教育学関連
• 研究機関: 県立広島大学
• 研究代表者: 康 凱翔 県立広島大学, 公私立大学の部局等(広島キャンパス), 特命助教 (81002318)
• 研究分担者: 樊 怡舟 広島大学, 高等教育研究開発センター, 特任助教 (10971004) ; 中尾 走 愛媛大学, 次世代人材育成拠点, 講師 (80965434) ; 野内 玲 広島大学, 高等教育研究開発センター, 准教授 (60757780)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円); 2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: 研究不正 / Agent Based Model / 研究倫理

研究開始時の研究の概要

本研究では、エージェント・ベース・モデル（ABM）を用いて、研究不正の発生メカニズムと抑制策の効果を定量的に分析する。個人の倫理意識と研究環境との相互作用に注目し、数理モデルを構築・シミュレーションすることで、処罰措置や倫理教育の効果を検証し、持続可能な研究環境の実現に資する理論的・実践的知見を提供する。