研究課題
基盤研究(C)
本研究は、発達障害のある子どもとその保護者のウェルビーイングを高めるために、効果的で持続可能な支援の方法を明らかにすることを目的とする。まず、過去に受けた早期発達支援と子どもの発達、家族の特徴との関係を調査します。次に、日常生活発達行動支援法(Naturalistic Developmental Behavioral Interventions:NDBIs)を活用し、行動の問題を減らし、適応行動を促すための条件を検討する。さらに、支援の前後で得られる発達や行動データをもとに、子どもと保護者間の相互作用の促進に与える影響を評価する。