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聞く・話すLDの実態把握のための基礎的研究‐学童期以降の複雑な構文の理解と表出‐

研究課題

研究課題/領域番号 25K06442
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09060:特別支援教育関連
研究機関筑波技術大学

研究代表者

小田部 夏子  筑波技術大学, 保健科学部, 客員研究員 (20406242)

研究分担者 大西 淳児  筑波技術大学, 保健科学部, 教授 (30396238)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード聞く・話す / 学習障害 / 発達性言語障害 / 特異的言語発達障害 / 学童期
研究開始時の研究の概要

聞く、話すLDは言語障害やSLI、DLDに相当すると考えられる。定型発達児は4~5歳で基本的な文法項目を獲得するため、これらの研究は就学前のものが主となる。文がわかっているかを評価することは学校現場では困難であり、学童期以降どのような構文がいつ頃獲得できるようになるのか等不明なことが多い。そのため聞く、話すLDは見過ごされがちである。就学後は教科学習を行うため、節が複数ある複文、否定表現を含んだ複文等の複雑な構文を瞬時に理解しないといけない。それが基本的な文法項目を獲得していれば可能であるのか。聞く、話すLDの実態を把握するために、まずは学童期以降の統語に関する定型発達を明らかにしていく。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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