研究課題/領域番号 |
25K06448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
田中 早苗 金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任助教 (80811372)
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研究分担者 |
山田 智子 金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 協力研究員 (50974250)
槻舘 尚武 山梨英和大学, 人間文化学部, 准教授 (80512475)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自己理解 / 発達 / 自閉スペクトラム / 友達 / UCLA PEERS |
研究開始時の研究の概要 |
自立を支える適切な自己理解の発達には、仲間の存在や趣味を持つことが関連する可能性が先行研究にて示されている。本研究では幼少期から青年期にかけて健やかに自己理解を形成していく過程やそのための環境や支援のあり方を明らかにすることを目的とする。アンケートやインタビューデータを収集し、仲間活動や友達作りのためのソーシャルスキルトレーニング(SST)を含めた支援の内容などの環境的要因と認知特性や感覚特性、保護者や友人の特性と、自己理解度合いや社会適応度の関連を分析する。また友達作りに特化したSSTをASD者を対象に実施し、その前後調査を行い、自己理解を高めるか検証する。
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