知的障害特別支援学校教師の1人1台端末活用に関する授業力量モデルの開発

• 研究課題/領域番号: 25K06483
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分09070:教育工学関連
• 研究機関: 近畿大学九州短期大学
• 研究代表者: 立石 力斗 近畿大学九州短期大学, 保育科, 講師 (90985045)
• 研究分担者: 水内 豊和 島根県立大学, 人間文化学部, 准教授 (30372478) ; 齋藤 大地 宇都宮大学, 共同教育学部, 准教授 (20878433) ; 山崎 智仁 山口県立大学, 社会福祉学部, 講師 (10984099)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
• キーワード: 知的障害特別支援学校 / 1人1台端末 / 授業力量 / ICT / 教師

研究開始時の研究の概要

授業で1人1台端末を効果的に活用するには、教師の授業力量が重要である。現時点では、①知的障害特別支援学校において1人1台端末を活用した授業力量の特徴はなにか、②授業力量はどのように形成されるかが不明であり、教師の授業力量向上に資する取り組みを実施できない。結果的に幼児児童生徒の充実した学びが実現されない。そこで本研究は、知的障害特別支援学校における1人1台端末を活用した授業に関する教師の授業力量の実態と形成過程のモデルを開発することを目的とする。本研究では、授業力量を「教授行動」「教授知識」「意思決定」の3側面から捉え、授業力量に関するモデルを開発する。