研究課題
基盤研究(C)
本研究は3年計画で実施される。2025年度は、大規模言語モデル(生成AI)を用いて教材からテスト問題や知識制限を課した場合の多様な正誤パターンを自動生成し、データベースに保存、またそれを参照するWebシステムを構築する。2026年度には、生成データの妥当性を検証し、学習者がテストを受けられるシステムを追加構築し、大学生による利用実験を行い、学習履歴データを収集する。2027年度は、収集した履歴を分析し、学習者の知識補完プロセスを可視化する手法を開発し、自動化した上でシステムに実装する計画である。