スポーツ障害「イップス」に対する生体情報を用いたコーチング支援システムの開発

• 研究課題/領域番号: 25K06521
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分09070:教育工学関連
• 研究機関: 青森県立保健大学
• 研究代表者: 石原 心 青森県立保健大学, その他, 客員研究員 (10989049)
• 研究分担者: 吉岡 潔志 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 ジェロサイエンス研究センター, 外来研究員 (10857262) ; 渡邊 龍憲 青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授 (20868400)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
• キーワード: イップス / 生体信号

研究開始時の研究の概要

イップスは、練習によって熟練した競技動作が突然できなくなる症状を指し、多種多様のスポーツで症状が報告されている。しかしながら、そのメカニズムは不明であり、コーチング方法はトレーナーや指導者個人の経験に依存している。本研究では、イップス発症者と対照群を対象に、競技動作中の生体信号を比較検討することで、神経生理学的アプローチに基づくコーチング支援システムの基盤構築を目指す。