大規模言語モデルを活用した保育者の文章作成と専門性向上の支援

• 研究課題/領域番号: 25K06557
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分09070:教育工学関連
• 研究機関: 小田原短期大学
• 研究代表者: 新居 佳子 小田原短期大学, 保育学科, 准教授 (90420421)
• 研究分担者: 松河 秀哉 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 准教授 (50379111) ; 中村 恵 畿央大学, 教育学部, 教授 (90516452)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: 大規模言語モデル / 保育者 / 文章作成支援 / 専門性向上

研究開始時の研究の概要

本研究では、保育者・学生の文章作成能力低下に対応するため、大規模言語モデルを活用した支援システムを開発する。具体的には、保育分野特有の文章評価基準の調査やルーブリック作成、保育場面における価値観調査に基づいて、プロンプトの開発やGPTsによるウェブシステム構築を行う。さらに、開発したシステムの試用・評価・改善のプロセスを通じて、保育者養成における有効性を明らかにし、その知見を体系化する。