研究課題
基盤研究(C)
本研究では、高専における入学前・入学直後に得られるデータと学業不振(留年等)との関連性を明らかにし、新入生の早期支援に結び付けるような具体的な統計モデルを提唱することを目的とする。統計モデル開発のため、ならびに、継続した学生支援のため、入試データ・アンケート・入学初期の試験情報等を集約したデータベースを構築する。得られた研究成果を活用することで、学業でつまずく学生を早期に発見し、補習や面談等の個別学習支援へ結び付ける。