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熟練外科医の暗黙知を学習したAIによる対話型手術教育ツールの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K06611
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09070:教育工学関連
研究機関福岡工業大学

研究代表者

徳安 達士  福岡工業大学, 情報工学部, 教授 (50435492)

研究分担者 小林 栄仁  大分大学, 医学部, 教授 (50614773)
徳光 隆一  大分大学, 医学部, 病院特任助教 (51002919)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード暗黙知 / 教育システム / 人工知能
研究開始時の研究の概要

本研究は、熟練外科医が術中に活用している解剖学的ランドマークの認識に関する暗黙知をAIに学習させ、その情報を活用した対話型の手術教育ツールを開発することを目的とする。対象は、産婦人科領域の腹腔鏡下広汎子宮全摘出術であり、術中における血管および尿路損傷などの合併症の発生を低減させることを目指す。学習者はAIとの対話を通じて術野の理解を深めるとともに、自身の認識力や判断力を客観的に評価・改善できる。本ツールは、手術教育の質向上と個別最適化を実現し、教育のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進する。また、若手外科医の育成、医療技術の均質化、安全性の向上にも寄与することが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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