• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

児童期における数の構造の理解-「部分と全体の関係性」の捉えをもとに-

研究課題

研究課題/領域番号 25K06628
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09080:科学教育関連
研究機関福山市立大学

研究代表者

太田 直樹  福山市立大学, 教育学部, 准教授 (00733297)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2029年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード代数的思考 / 部分と全体の関係性 / 加法構造 / 児童期
研究開始時の研究の概要

本研究は,数感覚とされる子供の数の認識に焦点をあてたものであり,児童期初期を対象に,数の構成と「部分と全体の関係性」の理解について,評価課題を作成し,その実態を明らかにすることを目的とする。「部分と全体の関係性」とは,あるものの数を考える際に,全部(全体)でいくつあり,その部分にあたる数がいくつであるか,また部分の数がどのような場合があり得るかを把握することをさす。この「部分と全体の関係性」の理解は,幼児期に芽生えると考えられるが,2個と3個で5個のように個別に数の構成として捉える段階から,「5個は1個と4個,4個と1個でも同じ」などのように数の構造を理解して捉える段階となると考える。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi