研究課題/領域番号 |
25K06645
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
松波 紀幸 帝京大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70783512)
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研究分担者 |
永井 正洋 東京都立大学, 学術情報基盤センター, 教授 (40387478)
佐野 匡 帝京大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70865295)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | SNS / 情報活用能力 / カリキュラムの開発 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、急速なデジタル化に伴う児童・生徒のSNS利用の問題に焦点を当てる。児童・生徒のSNS利用には個人情報漏洩やいじめなどの危険性があるため、児童・生徒の能力育成並びに利用にあたってその能力が適切に備わっているかについて判断する指標が必要となる。そこで、児童・生徒がSNSの利用を求める際、指導とともに彼らが十分な利用能力をもっているかどうかを児童・生徒ならびに保護者が判断するための明確な指標を開発することを目指す。具体的には、評価問題の作成ならびにカリキュラムの開発を学校現場の教員や児童・生徒らの意見を聞く中で行う。また、実践を通じてその効果を検証し、改善を図る。
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