研究課題
基盤研究(C)
本研究の主たる目的は、(1)物や現象と関わる遊びである「かがく遊び」を体験した幼児(3~5歳児)の推論の仕方を年齢別に分析することで、幼児の「推論の仕方」の特性を発達段階別に明らかにし、(2)得られた知見をもとに、幼児の発達段階に応じた推論能力の向上を目的とした「かがく遊びおもちゃ」を10種類程度開発し、その有効性・妥当性を国際レベルで検証することである。本研究は、2025年~2028年の4年間にわたり実施される予定である。