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ものづくりの過程で生じるジレンマ解消に向けた中学生向け技術倫理教育方法論の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K06657
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09080:科学教育関連
研究機関小山工業高等専門学校

研究代表者

上野 哲  小山工業高等専門学校, 一般科, 教授 (90580845)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
キーワード中学生 / 技術倫理教育 / モラルジレンマ / ものづくり / ケースメソッド
研究開始時の研究の概要

「ものづくり大国」日本の復活も視野に入れて2017年に告示された中学校学習指導要領改訂版が2021年度に全面実施されるようになってから4年が経過したが、新たに指摘された、技術革新に伴って生じることが予想される価値対立を乗り越えるための「倫理観の育成の重視」に関しては、ほぼ無策状態であるのが現実である。この現状の改善を試みる具体的教育手法として、ケースメソッドを中心的に採用する。そのうえで「問題点を客観的に洗い出して仲間と共有し、連帯して解決策を模索することができる能力」を鍛えることに重点をおいた倫理的判断能力を養うための具体的教育手法の開発を、中学3年生を念頭に置いて目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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