研究課題
基盤研究(C)
世界的に確率の学習時期が低年齢化しており,諸外国では,確率は今や小学生に欠かせない学習内容となっている。本研究は大きく3つの研究で構成される。まず諸外国の教育動向との比較研究を行う。この知見を視点に調査研究を行い,学習者の確率判断の認知的特徴を解明する。これを根拠に実践研究を行い,開発した教育プログラムの有効性を検証する。